1. 結論:迷ったらこれ!
I’ll leave it to you.
- カタカナ発音: アイル リーヴ イット トゥ ユー
- 意味: あなたにお任せします/ご一任します
- 一言まとめ: 相手を信頼して、判断や進め方を任せたいときに使える表現です。
「ご一任ください」と英語で伝えたいなら、まずは I’ll leave it to you. を覚えておけばOK。
日本語の「ご一任ください」は少し堅い表現ですが、英語では必ずしも堅い言い回しにする必要はありません。相手に任せる意思が伝われば十分なんですよね。
ただし、取引先へのメールで使う場合は、任せる範囲が伝わるように一言添えると、より実務的です。
2. なぜこの表現?(現場のリアルな感覚)
日本語のビジネスメールでは「本件については、どうぞご一任ください」と書くことがありますよね。
この場合、単に作業をお願いするのではなく、「判断も含めて任せてもらって大丈夫です」というニュアンスがあります。
英語で使いやすいのが I’ll leave it to you. です。
たとえば、会議の日程調整やデザインの選定など、相手の判断に任せる場面で使えます。
一方、自分が責任を持って対応する仕事について「私にお任せください」と伝えたいなら、I’ll take care of it. のほうが自然な場合もあります。
ここは意外と大事なポイント。相手に任せるのか、自分が引き受けるのかで英語表現が変わります。
3. 直訳しちゃうとどうなる?
「ご一任ください」を見て、「任せる」という意味の entrust を使おうとする人もいるかもしれません。
もちろん、entrust 自体は正しい英語です。ただ、日常的なビジネスメールで毎回使うと、少し堅い印象になることがあります。
たとえば、Please entrust this to you. は不自然な表現です。entrust は通常、誰に何を任せるのかという構文を取るため、この形では意図がうまく伝わりません。
自然に伝えるなら、次のように使い分けましょう。
- 相手に任せる:I’ll leave it to you.
- 自分が引き受ける:I’ll take care of it.
日本語では似た場面で使われる「お任せください」も、英語では主語が誰なのかを意識するのがコツです。
4. よく使う類似表現(2〜3個に厳選)
| 英語表現 | ニュアンス | ざっくり言うとこんな場面 |
|---|---|---|
| I’ll leave it to you. | 判断や進め方を相手に任せる | 方法や選択を相手に委ねるとき |
| I’ll leave it in your hands. | 相手に任せることを強調する | 大事な判断や対応を任せるとき |
| I’ll take care of it. | 自分が責任を持って対応する | 依頼された仕事を引き受けるとき |
ぶっちゃけ迷ったらどう選ぶ?
相手に判断を任せるなら I’ll leave it to you.、自分が引き受けるなら I’ll take care of it. でOK。「ご一任ください」の日本語だけで決めず、誰が対応するのかを考えると迷いません。
5. メールでそのまま使える例文
件名
プロジェクトの進め方について
英文
Subject: Project Approach
Dear Mr. Smith,
Regarding the approach for this project, I'll leave it to you to decide on the best way forward.
Please let me know if you need any further information from my side.
Best regards,
Taro Yamada
日本語訳
件名:プロジェクトの進め方について
Smith様
本プロジェクトの進め方については、最善の方法をご判断いただければと思います。
こちらから追加で必要な情報がございましたら、お知らせください。
よろしくお願いいたします。
山田太郎
なお、「こちらの件は私にご一任ください」と、自分が責任を持って進めることを伝えたい場合は、次の表現が使えます。
I’ll take care of it.
短くても「こちらで対応します」という意思が伝わるので、社内のやり取りでも使いやすい表現です。
6. まとめ
「ご一任ください」は、相手に任せるなら I’ll leave it to you.、自分が引き受けるなら I’ll take care of it. が基本です。誰に任せるのか、誰が対応するのかを意識すれば、英語でも自然に伝えられます。

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