「お聞き及びかと存じます」は英語でなんて言う?ビジネスで使える丁寧な表現・メール例文

1. 結論:迷ったらこれ!

You may have heard that…

  • カタカナ発音: ユー メイ ハヴ ハード ザット
  • 意味: すでにお聞き及びかと存じますが/~については耳にされているかもしれませんが
  • 一言まとめ: 相手がすでに知っていそうな情報を切り出すなら、これが便利です。

「お聞き及びかと存じます」は、英語にするときに丁寧さを盛りすぎないのがコツなんですよね。

英語では、相手が知っていると決めつけず、You may have heard that…(~についてお聞きになったかもしれませんが)と少し余地を残すと自然です。

2. なぜこの表現?

日本語のビジネスメールでは、「お聞き及びかと存じますが」と前置きしてから本題に入ることがありますよね。すでに共有されている情報を、改めて説明するときにも使う表現です。

英語でも、相手が知っている可能性のある話題を切り出す言い方はあります。

たとえば、会社の組織変更やプロジェクトの進捗、業界のニュースなど。そんなときに You may have heard that… と書けば、「もうご存じかもしれませんが」というニュアンスで話を始められます。

ただし、相手が知っていると確信しているわけではないので、知らない相手にも使いやすいんです。

3. 直訳しちゃうとどうなる?

「お聞き及び」をそのまま英語にしようとして、You have heard about it, I think. と書くのは少し不自然です。

意味は伝わるかもしれませんが、「聞いていますよね、たぶん」と確認しているような印象になり、ビジネスメールの前置きとしてはぎこちなく感じられます。

また、As you know…(ご存じのとおり)は便利な表現ですが、相手が知らなかった場合、「知っていて当然ですよね」と言われたように感じることも。

相手が知っているか分からないなら、You may have heard that… のほうが無難です。

4. よく使う類似表現

英語表現ニュアンスざっくり言うとこんな場面
You may have heard that…すでに聞いている可能性を示す社内の変更、ニュース、プロジェクトの近況
As you may know,…ご存じかもしれませんが、と前置きする相手が知っていそうな背景情報
As you know,…相手が知っている前提で話すすでに共有済みの情報を確認するとき

ぶっちゃけ迷ったらどう選ぶ?

相手が知っているか分からないなら You may have heard that…。すでに共有した情報なら As you know,… でOKです。迷ったときは、相手が知らなくても失礼になりにくい表現を選びましょう。

5. メールでそのまま使える例文

件名

Update on the Office Relocation

英文

Dear Sarah,

You may have heard that our office will be relocating to a new building in January.

We are currently finalising the arrangements and will share further details once they are confirmed.

Please feel free to contact me if you have any questions.

Best regards,
Yuki

日本語訳

サラ様

弊社オフィスが1月に新しいビルへ移転することについては、すでにお聞き及びかもしれません。

現在、詳細を最終調整しており、確定次第、改めてご案内いたします。

ご質問がございましたら、お気軽にご連絡ください。

よろしくお願いいたします。
ユキ

6. まとめ

「お聞き及びかと存じます」は、You may have heard that… とすると、相手がすでに知っている可能性を自然に示せます。相手が知っていると決めつけずに話を始めたいときに使ってみてください。

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